福井県内の私立高6校の2021年度入学予定者数が3月18日、出そろった。全日制2059人、定時制80人の計2139人(定員2028人)で、授業料実質無償化の対象拡大などで大幅に増加した前年同期に比べ156人減ったものの、4校が定員を上回った。

 進学コースを専願のみとした北陸(定員548人)の入学予定者は610人。このうち推薦などを含めた専願者は410人、併願者は179人、北陸中からの内部進学者は21人だった。一方、同じく進学コースを専願にした仁愛女子(同420人)は定員を下回り、専願272人、併願88人の計360人となっている。両校とも入学予定者は前年より40人以上減った。

 福井工大福井(同450人)は専願431人、併願21人で、内部進学者52人を合わせた入学予定者は計504人。啓新(同300人)は専願339人、併願6人の計345人となった。専願のみの敦賀気比(同230人)は、内部進学者14人を含め240人が入学予定。

 定時制の福井南(同80人)は専願78人、併願2人で定員と同数となった。

 また、18日は県立高2次募集の合格発表があり、全日制を受験した29人、定時制を受けた22人の計51人全員が合格した。欠席した受験者はいなかった。

 県立高の合格者総数は、全日制(定員4707人)4478人、定時制(同350人)176人で、ともに定員を下回った。