AIを活用し、ワクチン接種に関する質問に自動で応答するシステムの画面

 福井県は3月22日から、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種で、副反応など医学的な相談を電話やファクスで受け付ける専用窓口を開設する。県ホームページ(HP)には15日から、ワクチン接種に関する質問に人工知能(AI)が回答する自動応答システムも導入した。

 専用窓口の名称は「県新型コロナワクチン接種相談センター」=電話0776(20)2210、FAX0776(20)0797。「接種後3日たっても腫れているが、医療機関を受診した方がいいか」など、医学的な知見が必要な相談に看護師や保健師が答える。受付時間は午前9時~午後5時で、土日祝日も対応する。

 自動応答システムは、AIを活用した自動対話システム「チャットボット」を活用。県HPの「新型コロナワクチン接種について」のページ右下にある女性のアイコンを押すと起動する。▽ワクチン接種の手続き方法▽ワクチンの接種会場について―など質問項目を選びながら知りたい内容を探せるほか、質問の直接入力もできる。音声入力、読み上げの機能もある。

 具体的な接種場所や接種券などに関する質問には、各市町の相談窓口が対応している。発熱や症状に関する相談は受診・相談センター=電話0776(20)0795=で引き続き受け付けている。