専用パネルを敷いたコートで行われた3人制プロリーグの試合=2016年、長崎県長崎市のJR長崎駅かもめ広場(3×3.EXEプレミア提供)

 バスケットボール男子のBリーグ参入を目指す一般社団法人「福井県プロバスケットボールクラブ」は、福井新聞社と福井銀行、レディーフォーによるクラウドファンディング(CF)サービス「ミラカナ」で支援金を募集している。屋外で3人制の催しを開く際に使うコートの購入資金に充て、支援者はコートを構成する2700枚のパネル(30センチ四方)一枚一枚の「オーナー」になる仕組み。

 同クラブは7月をめどにBリーグ3部(B3)への参加資格を申請し、2022年度参入を目指す。3人制の催しは21年8月にも始動。PRの要に位置付け、福井県内市町の中心部などで月1回以上の開催を目標とする。市町代表の対抗戦や小学生の大会のほか、プロリーグ「3×3.EXEプレミア」の誘致を計画している。

 CFはパネル1枚2千円から。コートを模して2700個のマス目を設けた看板を作り、各マスに支援者の名前を記した上で試合会場に置く。1部(B1)昇格を達成したら選手のサインを添えてパネルを返却する。

 このほか、チーム名やチームカラーを最終決定する投票権、催しの先行予約権などの特典がある「CF限定ファンクラブ」コースもある。

 目標金額100万円を開始2日で突破し、第2目標の300万円もクリア。同クラブで使用する車両などの購入費として500万円に引き上げた。

 同クラブの西憲幸代表理事は「県民の皆さんがチームに愛着を持ってもらえる仕掛けをしたい」と話す。今後第2弾、第3弾のCFを展開する予定。3月末締め切り。