4日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落し、一時は下げ幅が500円を超えて4営業日ぶりに2万9000円を割り込んだ。金利上昇に伴う3日の米ハイテク株安が響き、割高感の強い銘柄を中心に幅広く売られた。4日は上海やソウルのアジア市場が安く推移する場面があり、投資家心理を冷やした。

 午前終値は前日終値比554円69銭安の2万9004円41銭。東証株価指数(TOPIX)は23・95ポイント安の1880・59。

 最近の市場混乱の起点として米国債相場の利回り動向に関心が集まる中、前週に急上昇し、週明けに一服していた長期金利が3日に再び上がった。