米南部テキサス州で3日、打ち上げ試験で着陸に成功した後に爆発したスペースX「スターシップ」実験機(SPADRE/PEARL SOUTH PADRE RESORTのユーチューブから、ロイター=共同)

 打ち上げ試験で着陸する直前の宇宙船「スターシップ」実験機。着陸に成功後、10分たたずに爆発した=3日、米テキサス州(UPI=共同)

 【ワシントン共同】衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)創業者の前沢友作氏が同行者8人の募集を始めた月周回旅行計画を巡り、使用される米スペースXの次世代宇宙船「スターシップ」実験機の打ち上げ試験が米南部テキサス州で3日、行われた。機体は課題だった着陸に成功後、爆発した。

 試験では高度約10キロに到達した後、エンジンを噴射しながらほぼ垂直の姿勢で着陸に成功した。しかし、10分もたたないうちに機体は火を噴いて跳ね上がり、炎上。同社の公式のインターネット中継は終了していたが、別のサイトの中継で放映された。

 前沢氏は2023年計画の月周回旅行でスターシップを利用する。