試験会場に入る受験生。入り口に設置された消毒液で手指を消毒し、検温を受けた=3月4日、福井市の羽水高校

 福井県の県立高校の2021年度一般入試は3月4、5日、全日制24校と定時制7校で行われる。試験会場の各校では、検温や換気など新型コロナウイルス感染予防対策を徹底する。

 全日制の出願者は3836人で、募集人員3791人に対する倍率は1・01倍。定時制(募集定員350人)には161人が出願している。

 試験当日は各会場の入り口で検温し、37・5度以上は別室受験となる。試験室で受験生同士の座席の間隔を1メートル以上空け、換気を行う。受験生にはマスク着用を呼び掛ける。

 全日制、定時制とも4日は国語、英語、数学、全日制は5日に社会と理科の学力検査を実施し、一部の学校は面接や作文がある。学力検査は、英語と数学の大問4~6問のうち1~2問で難易度別問題がある。

 新型コロナウイルスに感染したり、濃厚接触者となったりして一般入試や17日の2次募集を受験できなかった生徒に対し、一般入試分は22、23日、2次募集分は25日にそれぞれ特別検査を設定している。インフルエンザなどを想定して従来から設けている追検査(9、10日)を含め、いずれかの機会に受験できるよう個別に配慮する。

 合格発表は12日。

 問題や解答例、問題分析は5、6日付の本紙に掲載する。