新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 神奈川県で3月1日、新型コロナウイルスに感染した2人の死亡と、52人の感染が明らかになった。県と横浜、相模原、横須賀、藤沢、茅ケ崎の各市が発表した。川崎市は昨年11月2日以来、約4カ月ぶりに感染者の発表がなかった。

 また、横浜市は宿泊療養施設に入所中の40代男性が一時、無断外出したと発表した。男性は1日午前0時10分ごろから約5分間、施設の敷地外に出た。警備員らが歩いている男性を発見し、午前0時25分ごろには部屋に戻った。

 男性は「睡眠薬を飲んでいて何も覚えていない」と話しており、外部の人との接触は確認されていない。

 横浜市では2人の死亡を確認。いずれも持病があり、クラスター(感染者集団)が発生した病院の入院患者や高齢者施設の利用者だった。