【サンパウロ共同】南米エクアドルのメディアによると、セバジョス保健相が26日辞任した。新型コロナウイルスのワクチンを自らの母親に優先的に接種させたなどとして批判の声が出ていた。中南米ではほかにも、政府高官らに便宜を図ったなどとしてペルーとアルゼンチンの保健相が辞任している。

 エクアドルでは1月に米ファイザー製のワクチン接種が始まったが、高齢者施設に入居する母親ら親族を優先的に接種させたなどとしてセバジョス氏への批判が高まっていた。当局も予備的な捜査を開始している。