東京商工リサーチは26日、新型コロナウイルスに関連した全国の2月の企業倒産件数が126件となり、月別で最多に達したと発表した。昨年2月からの累計では1108件。コロナ禍の長期化により増加傾向が鮮明となっている。

 累計の件数を業種別で見ると、外出自粛の広がりに伴う来店客減少、営業時間短縮の打撃を受ける飲食業が194件で最も多い。昨年の百貨店や小売店の休業が影響したアパレル関連が102件、工事計画の見直しなどを迫られた建設業が97件で続いた。ホテル、旅館の宿泊業も68件と目立つ。

 都道府県別では東京都が271件、大阪府が106件。