旅行ガイドブック「ことりっぷ」の福井版。2月26日に全国で発売される

 昭文社(東京)が発行している女性に人気の旅行ガイドブック「ことりっぷ」の初の福井版が2月26日、全国で発売される。レトロでモダンな風情と伝統文化、山や海の幸など福井の魅力を1冊に凝縮している。

 ことりっぷは国内外119タイトルがあり、累計発行部数は1700万部超を誇る。

 福井版は3部構成で、1部「ちょっと気になる福井・越前」では、和紙や漆器といった伝統工芸品の産地のほか、地元食材が味わえる定番ではない飲食店、雑貨店などを紹介している。2部「行っておきたい福井・越前」には、永平寺や東尋坊などおなじみのスポットを掲載。3部「海のまち敦賀・若狭」では、レインボーライン山頂公園や小浜市と若狭町のレトロな町並みなどを、写真をふんだんに使って特集している。

 昭文社の担当者は「新型コロナウイルスの影響で自然に触れたり、少人数の旅行が選ばれるなど旅のスタイルが変化している。オリジナルな福井旅の一助になれば」と話している。出版に協力した県は「北陸新幹線県内開業に向けた福井ファンの拡大につながってほしい」と期待している。

 112ページ。縦18センチ、横14・8センチ。価格は税込み935円。