企業の担当者から説明を受ける学生=2月23日、福井県産業会館

 2022年春卒業予定の学生を対象とした「ステッピング2022合同企業研究セミナー」(福井新聞社主催)は2月23日、福井県産業会館(福井市)で開かれた。本格的な就職活動開始を3月に控える学生約400人が、県内企業の業務内容を熱心に学んだ。

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 福井商工会議所の企業ガイダンスと合同で、感染症対策に十分配慮して開催。県内に本社や事業所がある金融、メーカー、商社など124社がブースを構えた。

 各企業の担当者は、業務内容や社の将来ビジョンなどについて説明。昨年に続いて新型コロナ禍での採用活動ということもあり「リモートワークの環境が整っている」とアピールする企業もあった。学生はメモを取りながら真剣に耳を傾け、やりがいや福利厚生について質問していた。

 昨年の採用活動では面接や説明会の多くをオンラインで実施したというメーカーの担当者は「(学生も企業も)お互いによく知って入社したい、してもらいたいと思っている。対面は学生の雰囲気や反応をつかみやすい点がいい」と話していた。

 福井県外の大学に通う福井市出身の女子学生(21)は「企業や選考過程によって、面接がオンラインだったり対面だったりするので、これから両方対策したい」と気を引き締めていた。