2017年5月に行われた福井県の県民運動「スニーカービズ」の開始式=福井市の西武福井店

 スニーカーで通勤・勤務し歩く機会を増やす「スニーカービズ」運動に取り組む福井県が2月22日、「スニーカーベストドレッサー賞2021」の特別賞に選ばれ、東京で表彰された。

 一般社団法人「ウェルネスウェンズデー協会」(東京)が主催。スニーカーが似合っていたり、需要喚起に貢献したりした著名人らを表彰している。4回目となる今回は、女優部門で前田敦子さん、モデル部門で生見愛瑠さん、俳優部門で川村壱馬さん(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、芸人部門で松尾駿さん(チョコレートプラネット)が選ばれた。

 福井県は2017年度から「スニーカービズ」運動を展開。仕事中でも違和感のない「ビジネススニーカー」などで通勤や勤務するよう企業に働き掛け、浸透させている。県健康政策課によると、県職員12人が3カ月実践したところ、スニーカーで仕事をすると1日の歩数が1300歩(約27%)増えたという。

 杉本達治知事はコロナ禍により表彰式に出席できなかったが、代理出席した県職員が「コロナ禍で運動不足になりがちな今こそスニーカービズのコンセプトは重要」とのコメントを読み上げた。