東北産の大ぶりの真ガキを炭火で焼いて味わう来場者=2月20日、福井県福井市のハピテラス

 東北の真ガキを炭火で焼いて味わう出張カキ小屋「牡蠣奉行」が2月20日、福井県福井市のハピテラスで始まった。3年連続の出店で、待ちわびたファンが初日から訪れ、今が旬の味覚を堪能した。3月14日まで。

 東日本大震災の風評被害を受けた生産者を支援しようと、被災地の復興支援にあたったボランティアらが実行委をつくり2012年から全国各地で開催している。

 宮城産を中心に、東北の殻付き真ガキを直送。1キロ(大きさにより5~8個)が通常の半値の600円で販売され、開店から家族連れらが次々と訪れた。

 小屋の中は炭火がぱちぱちとはじける音が響き、香ばしい匂いが漂った。鯖江市から電車で来たという女性(83)は「カキは栄養もありフライとはまた味が違っておいしい」と話していた。

 午前11時~午後9時。カキご飯やホタテ、サザエなどの海産物もある。炭代として別途390円(小学生以下無料)が必要。

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