三国産のラッキョウを使ったチョコレート

 カフェとランチの店「ありがたや」(福井県坂井市坂井町徳分田)が、三国産の三年子ラッキョウと、健康成分などを多く含む植物由来の「スーパーフード」を合わせたチョコレート「龍薤(りゅうかい)」を商品化した。

 ラッキョウのペーストを練り込んだ口溶けのよいガナッシュを、酸味のあるルビーチョコなどで包み込んだ。チョコの中身は、ハーブ系のシロップに漬け込んだラッキョウの粒やウコン風味、ラッキョウとウメのゼリーなどバラエティーに富む。

 ラッキョウの食感と風味がアクセントを加え、甘さは控えめ。一粒一粒手作りで、着色料は使用せず、自然由来の色合いで見た目も鮮やか。木箱に入れて高級感も出している。

 店主の中西知代さん(62)は「ラッキョウそのものがスーパーフードで、安心安全の素材にこだわっている。本物を求めるチョコ好き、健康志向の皆さんにぜひ味わってほしい」と話している。

 ありがたやはこれまでに、坂井市三国町の桃ケ谷池の龍にまつわる伝説をモチーフにした焼き菓子を商品化。今回は安心安全の素材を使った第2弾。共同開発した、福井市で飲食店を経営する山本嘉代さん(53)がチョコの製造を手掛けている。

 注文は予約制で、7種類9個入り税別3650円。

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