クラウドファンディング「ミラカナ」のロゴマーク

 福井新聞社と福井銀行、レディーフォーによる、福井県に特化したクラウドファンディングサービス「ミラカナ」は1月31日、プロジェクトの成立数が通算50件に達した。支援総額は6800万円を超え、達成率は96%と高率を維持している。

 ミラカナは福井県内で地域活動や商品開発などさまざまなプロジェクトを始める人の資金調達を応援するプラットフォームとして、2018年4月に始まった。プロジェクト策定から福井銀行、レディーフォーがサポートし、公開後は福井新聞社がウェブサイトやSNS、紙面を通して情報発信している。

 18年度は11件、19年度は13件のプロジェクトが成立。20年度は新型コロナウイルスの影響もあって事業者による資金調達などの需要が伸び、1月末までに26件が成立した。

 これまでに最多の支援金を集めたプロジェクトは、福井陸協が第1回ナイター陸上競技会の開催資金を募った案件で785万円を調達した。当初の目標金額と比べた割合で見ると、坂井市の小杉織物が「洗える絹マスク」の開発費を募った案件が最も大きく伸ばし、100万円に対して548万2890円(548%)で成立した。

 ミラカナは随時プロジェクトの実行を募集している。福井新聞ONLINEのミラカナサイトに問い合わせ、応募フォームを設けているほか、ビデオ会議による「オンライン個別相談」も受け付けている。電話での問い合わせは福井新聞パスポートセンター=フリーダイヤル0120-084-291(平日午前10時~午後6時)