ジュラチックPR隊が投稿した福井県立恐竜博物館(中央の銀色のドーム)周辺の空撮写真。緑色の森が恐竜の頭部に見える

 福井県勝山市で大発見―。福井県立恐竜博物館周辺が上空から恐竜の形に見えるとツイッター上で話題になっている。田んぼの中にある緑色の森が恐竜の頭部のような形になっていて「福井県民なのに知らなかった」「(恐竜への)こだわりすごいな」と驚きのコメントが多数寄せられている。

 恐竜王国福井を発信する福井県のキャラクターブランド「Juratic(ジュラチック)」PR隊が1月30日、「大発見」と題し空撮写真を投稿。「恐竜博物館がある場所を空から見ると…なにかに見えるじゅら?!」と書き込んだところ、2月2日までに「いいね」が約2万件に達した。

 PR隊のアカウントを管理する県恐竜戦略室によると、頭部に当たる森の部分は、勝山市のかつやま恐竜の森(長尾山総合公園)。目の辺りには、遊具や芝生広場がある「ティラノサウルス広場」が位置する。

 写真は同公園を指定管理するNPO法人恐竜のまち勝山応援隊が以前空撮したもの。副理事長の上田秋光さん(72)は「森全体が頭部に見えるほか、森の中にもう一頭、恐竜がいるようにも見える」と解説。「恐竜のまちにとって本当に偶然で素晴らしい形。今後PRしていきたい」と声を弾ませた。

 投稿へのコメントでは「グーグルマップでも確認した」「田んぼアートのチャンピオンみたいな規模」「また子どもたちと行きたいな」と反応はさまざま。ジュラチックの中心キャラクター・ラプトは取材に「たくさんの人に知ってもらえてうれしいじゅら! 恐竜博物館にまた来てじゅら!」とアピールした。