大成精工の鉄板「覇鐵」で肉を焼く様子(レディーフォー提供)

 福井県鯖江市の金属加工会社、大成精工がキャンプなどで活躍する肉焼き用の鉄板を開発した。シンプルな形状、機能性を追求した製品で「覇鐵(はがね)」と命名。同社は2月1日、福井新聞社と福井銀行、レディーフォーによるクラウドファンディングサービス「ミラカナ」で製造費用50万円の募集を開始した。

▽実行者:大成精工
▽目標金額:50万円
▽締め切り:3月17日
▽リターン:8400円から1万6200円まで10種類

 「覇鐵」は、同社の鉄加工の技術を注ぎ込んだ厚さ6ミリの鉄板。飾り気のないデザインだが、余分な油を排出する溝、五徳に載せた際に安定する溝を設けるなど、使いやすさを重視している。キャンプだけでなく、家庭のコンロでも使用できる。

 新型コロナウイルスの影響で全国の製造業は経営にダメージを受けており、同社も例外でないという。新製品を売り出し、コロナ禍で攻勢に転じたいとしている。

 クラウドファンディングのリターンで「覇鐵」を割引価格で手に入れることができる。