新人合同自主トレでキャッチボールに汗を流す巨人の笠島尚樹=神奈川県川崎市のジャイアンツ球場(読売巨人軍提供)

 プロ野球は2月1日、12球団が一斉にキャンプインする。福井県勢は、西武育成2位の長谷川信哉内野手(18)=敦賀気比高校、巨人育成3位の笠島尚樹投手(18)=同=が新たに入団。セ、パ両リーグで投手11人、野手10人の計21人が10球団に所属する。昨季、パ・リーグ首位打者を獲得したオリックスの吉田正尚外野手(27)や日本シリーズで最高殊勲選手に選ばれたソフトバンクの栗原陵矢捕手(24)ら10人が1軍キャンプでスタート。3月26日の公式戦開幕に向け、しのぎをけずる。

 ▽西武育成2位・長谷川信哉内野手

 「試合で結果が出なければ意味がない。しっかりと土台をつくってから勝負したい」。西武育成2位の長谷川信哉内野手は、焦らず先を見据える。

 木製バッドに苦戦する。「とにかく数をこなして慣れたい」と新人合同自主トレでは黙々とバッドを振った。プロでの目標は、打率3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリー。「正確性やミート力をしっかり上げていきたい」と意気込む。

 キャンプは2軍スタート。「1分1秒を無駄にしたくない。先輩たちから学び、その中から自分に合ったプレースタイルでやっていきたい」と成長を誓う。

 ▽巨人育成3位・笠島尚樹投手

 巨人育成3位の笠島尚樹投手は、3軍でキャンプのスタートを切る。「体が全然できていない」とプロの舞台で戦える体づくりに重点を置く。

 新人合同自主トレでは、走り込みを中心に汗を流した。「レベルの高い選手たちと練習でき身が引き締まる。周りに引き上げられ、高いレベルでやれている」と充実感を漂わせる。

 キャンプ、シーズンに向け「まずは体をつくることが第一。けがをしないように自分のペースを守りながらやっていきたい」。その上で「アピールは毎日しっかりしたい」。支配下登録へ闘志を燃やす。