ドラッグストアのゲンキー=福井県福井市内

 ゲンキードラッグストアーズ(本社福井県坂井市、藤永賢一社長)は1月22日、2020年12月中間決算の説明会をウェブ上で開いた。来期、新たに滋賀県へ出店することが決まっており、引き続き多店舗展開を進める。

 新規県への進出は愛知県以来の5県目で、約20年ぶり。今年夏ごろから出店を始め、23年6月期までに35店舗の出店を予定する。

 藤永社長は「滋賀県はダントツのシェアを持つ同業他社がいない。約150店の体制を築き、3、4年でシェアトップを目指す」と力を込めた。

 流通面では、19年6月に岐阜県で稼働させた物流拠点に続き、23年に富山県、24年以降には愛知県内に新たな拠点を稼働させる予定。物流の自社運営によるコスト削減を進める。

 同社は20日に中間決算を発表。節約応援を掲げた値下げ強化や新規出店で業績を伸ばした。値下げと並行し物流の自社運営などでコストを抑え、利益を押し上げた。

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