福井商工会議所がまとめた福井県内中小企業の2020年冬季賞与の調査によると、平均支給額は37万19円(1・5カ月分)で、前年より2万4798円減少した。新型コロナウイルス感染拡大による受注減などが影響したとみられ「支給あり」の事業所は80・9%と7・5ポイント低下。規模別では小規模事業所は支給額の減少幅が大きく、小規模以外との差額は6万8187円(前年5万1133円)に拡大した。

 業種別の支給額は建設業が42万9305円と最も高く、商業・サービス業等36万9166円、製造業32万6458円と続いた。製造業が前年比3万4663円減と最も落ち込んだ。

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 規模別で見ると、小規模事業所の支給額は31万6094円で3万9024円減と、小規模以外よりも減少幅が大きかった。支給割合は65・4%(5・8ポイント減)だった。

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 調査は2020年12月7~16日に、会員企業から千社を抽出して調査票を送付。199社(19・9%)から回答を得た。このうち、商業・サービス業で従業員5人以下、製造業で同20人以下などの小規模事業所は52社(26・1%)だった。

 調査結果は同会議所のホームページで公開している。

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