マスクをした巨大な鬼の面に元気よく雪玉を投げる園児=1月20日、福井県福井市の和田八幡宮

 2月2日の節分を前に、福井県福井市の和田八幡宮に巨大な鬼の面がお目見えした。今年は新型コロナウイルスの終息を願い、マスクをして“登場”した。

 豆をぶつける標的にしてもらおうと、同神社が毎年設置している。正面の鳥居に赤鬼、西側の鳥居に青鬼の面を取り付け、大きさはともに高さ約3・5メートル、幅約4メートル。参拝者が通れるように口の部分を大きく開け、節分当日には目の部分にあるLED電球を光らせる。「コロナを呼び込まないよう」(宮城壹宮司)、例年は拝殿前に置くお多福の面は設けなかった。

 1月20日は近くのこども園の年長児20人が訪れ、鬼の面に向かって「鬼は外」と元気いっぱいに雪玉を投げつけた。女児(6)は「怖い鬼さんを、みんなでやっつけた」と笑顔を見せた。

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