背丈より高い雪壁の間を通学する福井市明新小学校の児童たち=1月18日、福井県福井市

 大雪の影響で臨時休校が続いていた福井県の福井、大野、勝山市と坂井市春江、丸岡地区の小中学校や一部の県立高校などで1月18日、授業が再開された。10日ぶりの学校となった福井市の児童生徒たちは、雪で狭くなった道に注意しながら登校した。

 福井県内は19日昼前にかけて冬型の気圧配置が強まる見通しで、山地を中心にまとまった降雪の恐れがある。福井地方気象台は交通障害などに注意・警戒を呼び掛けている。

 福井市明新小学校は18日午前7時半前に教員が集団登校班の集合場所に出向き、屋根からの落雪や車に気を付けるよう指導。児童たちは雪が降り続く中、滑らないよう慎重に雪道を歩いた。学校の前では、教員や見守りの保護者に「おはようございます」と元気よくあいさつした。

 同校の女子児童(11)は「(雪山の間が)肩幅くらい狭い道もあって、歩くのは怖かった。でも友だちと会えるのはうれしい」と話していた。

 福井県内の19日午後6時までの24時間降雪量は、いずれも多い所で奥越40センチ、嶺北の平地15センチ、山地40センチ、嶺南東部の平地15センチ、山地30センチ、嶺南西部の平地8センチ、山地15センチの見込み。

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