大学入学共通テスト1日目(2021年1月16日)に実施された英語のリーディング。出題について大手予備校による難易度や傾向など問題分析を速報する。
【英語・リーディング】大学入試センター試験で出題された発音・アクセントや文法、語彙(ごい)を問う設問がなくなり、六つの大問全てが読解形式となった。読解量が大幅に増加し、多面的に情報を処理する能力が求められ、昨年より難化。実際のコミュニケーション場面を意識し、スマートフォン上でのルームメートとのやりとりなど出題形式は多岐にわたる。メールの文面と電車の時刻表など複数資料を読み解く問題もあった。複数の大問でイギリス英語が使われた。(ベネッセ・駿台)
各教科科目の問題分析は以下の通り。
【英語】
【国語】
【地理歴史・公民】
【理科1】
【理科2】
【数学】