北陸自動車道の立ち往生などの検証を始めた県冬期道路情報連絡室の臨時会議=1月15日、福井県福井市の国土交通省福井河川国道事務所

 福井県や国土交通省福井河川国道事務所、中日本高速道路などでつくる県冬期道路情報連絡室の臨時会議が1月15日、福井市内で開かれた。大雪により北陸自動車道、国道8号で立ち往生や渋滞が相次いだことの検証が始まった。1週間後をめどに取りまとめ公表する。

 会議はリモート参加を含め約30人が出席し非公開で行われた。冒頭、国交省近畿地方整備局の植田雅俊道路部長は「今回(2018年の大雪時と)同じような立ち往生が生じてしまった」と振り返り、「備えや対応が十分だったか、早急に検証して次なる備えに生かしていかなければならない」と話した。

 北陸道の最初の立ち往生発生時、県への詳細な報告が遅れたことについて、中日本高速道路金沢支社福井保全・サービスセンターの中川誠司所長は取材に「もう少し詳しく確認してみないと分からないところもある。情報の中身にもよると思うし、どこまで連絡、共有していくのか今後考えていきたい」と話していた。

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