福井県嶺北を中心とする大雪で福井新聞の調査報道「ふくい特報班」(通称・ふく特)には連日、住民が除雪した雪を道路にまく行為に対し「通行の支障となる」と困惑の声が寄せられている。県警によると、道路への雪捨ては道交法違反に当たる可能性があるという。

 同法76条は交通の危険や妨害の恐れのある行為を禁じ、さらに県道交法施行細則21条は具体的な禁止行為の一つとして「交通の妨害となるような方法で、みだりに氷雪を道路に捨て、またはたい積すること」を定めている。違反すると5万円以下の罰金という。

 具体的にどういう場合に「交通の妨害」となり「みだりに捨てた」と判断されるかはケース・バイ・ケースというが、県警は「道路への雪捨ては一般的に禁止されている」(交通企画課)と自重を求めている。

  ×  ×  ×

 福井新聞「みんなで発掘 ふくい特報班」(ふく特)は、暮らしの中で感じた疑問や地域の困りごと、不正の告発といった情報を寄せていただき、記者が取材を進める調査報道企画です。LINEの「友だち」に登録してください。情報提供をお待ちしております。メールやファクス、郵便でも受け付けます。情報源の秘匿は厳守します。

関連記事