福井県立高校の2021年度の推薦入試、特色選抜、外国人生徒等特別選抜の願書受け付け2日目の1月13日、推薦に新たに212人が出願し計584人、特色選抜は124人増え計325人となった。外国人生徒等特別選抜は3人増の計10人。14日午後4時に締め切られる。
推薦入試は普通科と専門学科で募集。専門学科は、11学科・コースで1倍を超え、2学科・コースで1倍ちょうどとなった。福井商の国際経済が2・42倍で最も高く、次いで同校の商業が1・78倍、情報処理が1・74倍。普通科は、鯖江のスポーツ・健康福祉コースが13人増えて計30人(1・15倍)、IT・デザインコースは3人増の計14人(1・00倍)。
特色選抜は、21校が延べ90種目で募り、6校の硬式野球や丸岡と福井商のサッカーなど13種目で募集人員を超え、28種目で1倍ちょうどとなった。
外国人生徒等特別選抜は、足羽が3人増えて9人。武生商工には新たな出願がなく、連携型中高一貫教育校の3校にもなかった。
19日に面接や学力検査などがあり、21日に各中学校長を通じて合否が伝えられる。