除雪され通行が再開した福井県の北陸自動車道福井北―福井IC間=1月12日

 記録的な大雪で物流がストップし、生鮮食品やパンなど一部商品の入荷が滞った福井県福井市内の商業施設やコンビニエンスストア。1月12日には北陸自動車道の通行止め解除、国道8号の除雪も進んだことで商品の入荷が再開した。買い物客からは「品ぞろえに不自由はなかった」との声が聞かれた。

 PLANT(坂井市)の物流担当者は「北陸道と国道8号の復旧が大きい。入荷先の業者により偏りはあるが、品物は着実に入ってきている」とし、食品スーパーなどを展開するヤスサキ(福井市)の担当者は「市内の物流は改善し、品ぞろえも戻りつつある」と話した。

 大津屋(福井市)が展開する県内10店舗のコンビニでは、パンやカップ麺の品薄が続く一方、野菜や卵などの納品が順次始まった。広報担当者は流通の回復を願いつつ「店内調理のおにぎりの販売など、できることをしていく」と話した。

 西武福井店、エルパ、ベルはこの日、一部専門店の休業などはあるものの、通常通り営業。アピタ福井大和田店は通常より1時間短い午後8時までとしたが、13日以降は午後9時まで営業する予定。

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