幹部職員ら約40人が参加した福井市の1回目の災害対策本部会議=1月12日、福井県の福井市役所

 大雪を受け福井市は1月12日、1回目の災害対策本部会議を開いた。東村新一市長は17日までに緊急確保路線と一般除雪路線を通行可能にし、大学入学共通テスト会場までのアクセス道路の除排雪は15日までに完了するよう職員に指示した。

 東村市長は会議後、記者団に対し、会議の開催が雪のピーク後となったことや、一般除雪路線の除雪完了エリアが12日午前7時時点で市全体の3割となっていることについて「遅れている部分が多いと思っている」と述べた。

 市は9日午後1時に積雪が90センチに達したことから同4時に「道路雪害対策本部」を設置。10日午後5時に災害対策本部に切り替えたが、12日午前まで会議を開かなかった。東村市長は「あまりにも除雪状況が見えにくく、除雪機械やオペレーターの不足もあり、どう対応していくかの議論、整理をした」と釈明した。

 県は10日午前6時半に1回目の災害対策本部会議を開き、11日は2度開催した。

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