ニトリホールディングス(HD)は12月26日、ケイ藻土を使う商品に法令の基準を超えるアスベスト(石綿)が含まれていた問題で、自主回収の対象がコースターとバスマットの23商品で約355万点になったと発表した。これまで9商品の約241万点と発表していたが、新たに9商品で石綿が含まれている可能性が判明した。さらに同じ工場で製造していた5商品を含め、計23商品を自主回収の対象とした。同社はホームページで回収対象商品の見分け方や保管方法を伝えている。回収方法は2021年1月中旬に公表するとしている。

写真を拡大 回収品一覧【法令の基準を超える石綿(アスベスト)が検出された商品一覧1】(ニトリHP引用)
写真を拡大 回収品一覧【法令の基準を超える石綿(アスベスト)が検出された商品一覧2】(ニトリHP引用)
写真を拡大 回収品一覧【検査には合格したものの、同一の工場で生産されていた商品一覧】(ニトリHP引用)
写真を拡大 回収対象となる珪藻土バスマットの見分け方A「フローチャート」
写真を拡大 回収対象となる珪藻土バスマットの見分け方B「取り扱い一覧」(ニトリHP引用)
写真を拡大 回収対象となる珪藻土バスマットのサイズ別「判断方法」
写真を拡大 珪藻土コースター回収品(ニトリHP引用)
写真を拡大 珪藻土コースター合格品(回収不要)一覧1(ニトリHP引用)
写真を拡大 珪藻土コースター合格品(回収不要)一覧2(ニトリHP引用)
写真を拡大 回収対象となる珪藻土コースター類似商品の判断方法(ニトリHP引用)

■保管方法

 同社は対象商品の使用を直ちにやめ、二重にした袋に入れテープなどで閉じて、回収まで保管するよう求めている。商品が破損した際などに石綿が飛び散る恐れがあるという。

■回収方法は

 全国の店舗に設置した相談カウンターで回収を受け付ける。店舗への持ち込みが難しい場合の回収方法は2021年1月中旬に公表する。

 石綿が混入した原因は調査中とした。これまでの品質検査では石綿の成分を検出できなかったといい、今後は確認できるよう方法を改めるという。似鳥昭雄会長は26日、東京都内で記者会見を開き「深くおわび申し上げます」と謝罪した。

■相談窓口

 問い合わせはニトリHDお客様相談室、フリーダイヤル(0120)209993。

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