天皇杯4回戦に向けて練習する福井ユナイテッドFCの選手たち=日東シンコースタジアム丸岡

 サッカーの第100回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)4回戦が12月13日、各地で行われる。福井県代表の福井ユナイテッドFCは、福井県坂井市のテクノポート福井スタジアムで日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森と対戦する。格上の相手に対し、持ち味の堅守からの素早い攻撃で勝機をつかみたい。

 青森は今季リーグ戦で、16チーム中15位に終わったが、Jリーグのジュビロ磐田などで活躍したFW萬代宏樹を筆頭に実力者がそろう。

 福井はJFL昇格を掛けた11月の全国地域チャンピオンズリーグ(地域CL)の全3試合で無失点と守りは堅い。一方で、攻撃陣は2得点と決定力を欠き、無敗ながら1次ラウンドで敗退、JFL昇格を逃した。寺峰輝監督は「単純なロングボールや個人での突破は(青森の守備に)通用しない」と分析。ボールを奪ってからの素早い展開や攻撃の連係を重点的に練習し、決定力不足解消を図ってきた。

 主将のFW山田雄太は、地域CLでの悔しさに触れ「天皇杯でやり返したい。上のカテゴリーのチームでも勝てるところを見せたい」と意気込んでいる。

 試合は午後1時キックオフ。入場無料。