工事が遅れている北陸新幹線敦賀駅=10月、福井県敦賀市(日本空撮・小型無人機ドローンで撮影)

 2023年春の開業が遅れる見通しとなった北陸新幹線金沢―敦賀間の工期短縮、建設費縮減策を検討する国土交通省の検証委員会は12月9日、開業遅れを1年半から1年に短縮する中間報告を取りまとめた。2880億円増大する見込みの建設費は222億円縮減できるとした。国土交通省が同日、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)に報告した。

 与党PTの細田博之座長は中間報告を受けた後、報道陣に対し「説明を受けた。あす(10日)協議したい」と述べた。