冠雪した白山を背に、雲海に覆われる福井県鯖江市街=12月2日午前10時5分ごろ、福井新聞社ヘリから撮影

 福井県内は12月2日朝、寒気の影響を受け、3観測地点で今季の最低気温を記録するなど冷え込んだ。高度300メートルの上空からは、冠雪した白山を背に、鯖江市街が放射冷却による雲海に覆われる幻想的な風景が見られた。

 福井地方気象台によると、2日に今季一番の冷え込みとなったのは大野市0・7度、坂井市三国町と同市春江町ともに2・9度。このほかの地点の最低気温も勝山市2・2度、南越前町今庄2・5度、福井市4・3度などとなった。日中は高気圧に覆われて各地で青空が広がり、気温も11月中下旬並みに上がった。

 3日の福井県内は、次第に冬型の気圧配置となり、昼すぎから夕方は雨が降る見込み。同日朝の最低気温の予想は福井市8度、大野市7度。

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