福井県庁

 福井県は12月1日、11月から始まったかかりつけ医など県内273医療機関による新型コロナウイルスの検査が、11月29日までに約2400件行われたと発表した。このうち19人の感染が判明し、陽性率は現時点で0・8%となった。

 検査数が確定している22日までの1日当たりの検査数は平均80・1件。多くは短時間で判定できる抗原検査だった。

 これとは別に、感染者の濃厚接触者や接触者を対象にした県の検査の11月実施分は1610件だった。感染者は43人で、陽性率は2・7%。

 医療機関と県の実施分を合わせ、1日当たりの検査数が最も多かったのは19日の401件で過去最多。1カ月の検査数は4千件を超え、これまで最多だった8月の3021件を大幅に上回る見通し。

 窪田裕行県健康福祉部長は「体調に少しでも変化があれば、ちゅうちょせず、すぐにかかりつけ医を受診してほしい」と呼び掛けた。

 新型コロナとインフルエンザの同時流行に備え、県は県医師会と協力し11月から、かかりつけ医など身近な医療機関で新型コロナの検査ができる体制を整えた。1日当たり最大4240件の検査が可能という。

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