福井県経営者協会は12月1日、2020年度のインターンシップ事業に申し込んだ大学生586人に対し、申込者全員分のメールアドレスが表示されたメールを誤送信したと発表した。

 同協会によると、同日午前9時35分ごろ、職員が会社見学会などの案内メールを申込者に送る際、他の受信者のメールアドレスが表示されない「BCC」ではなく、表示される「CC」に誤ってアドレスを入力して一斉送信した。

 直後に職員が気付き、メールで削除を依頼し謝罪した。氏名や住所、電話番号は送られておらず、個人情報が不正に利用されたという報告はないという。

 インターンシップ事業は県から受託しており、586人は主に大学3年生。内訳は県内学生370人、県外216人。

 再発防止策として、メール送信時に複数人で確認するほか、自動的にBCCで送信されるシステムを導入する。

 同協会は「学生の皆さまに多大な迷惑をおかけし申し訳ない。個人情報の取り扱いについては厳重かつ適正に管理し、再発防止に努める」としている。

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