警察車両で福井地検に送られる容疑者(右)=11月28日午後1時ごろ、福井県警福井署

 パトカーに追跡されていた乗用車が軽乗用車に衝突し大学生らが死傷した事故で、福井県警福井署は11月28日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)と酒気帯び運転の疑いで逮捕した福井市の会社役員の男(46)を福井地検に送検した。

⇒【写真】パトカーに追跡されていた乗用車と軽乗用車が衝突した事故現場

 送検容疑は27日午前2時ごろ、福井市花月2丁目の市道交差点で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し軽乗用車に衝突した疑い。

 軽乗用車の助手席にいた同市の女子大学生(18)が首などを強く打って死亡し、運転していた同市の男子大学生(21)が腕の骨を折る重傷を負った。容疑者は胸の骨を折る重傷。

 福井署によると、容疑者は一時停止違反を確認し追跡していた同署のパトカーの停止呼び掛けなどに応じず、約1・4キロ走行した。呼気から基準値を超えるアルコールが検出されており、当時の飲酒状況などについて詳しく調べている。

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