森口明利さん

 福井県福井市出身でプロ縄跳びプレーヤーの森口明利さん(31)=愛知県蟹江町=が11月21日、名古屋市内で、自身が持つギネス記録「7重跳び」を上回る前人未到の「8重跳び」に挑戦した。惜しくも成功には至らなかったが、昨年8月の福井市での挑戦よりも好感触を得たとして、さらなる挑戦を誓った。

 森口さんは2017年に世界で初めて7重跳びを成功させ、ギネス記録に認定された。「6重跳び連続4回」(19年)、「5重跳び連続26回」(同)のギネス記録も保持。プロとして県内外の子ども向け縄跳び教室などで指導している。

 この日は、昨年8月の福井市西体育館で開いたイベント以来2度目となる公の舞台での挑戦。スポンサー企業などとつくる「チーム八重SAKURA」の支援の下、特注シューズをはき、タングステン製の縄跳び用ロープも直径0・87ミリにまで細くして臨んだ。

 森口さんによると、25回ほどの挑戦で最も惜しかったのが最初の1、2回目。「特に1回目は感覚的にはほぼ跳べていた。(着地のタイミングで)右足があと少し粘れていたら」と残念がった。7重跳びは9回成功したという。

 1回目の撮影映像を分析すると「7・95以上」(森口さん)はロープが回転していたといい、「昨年の挑戦よりも進化していることは確認できた。次こそは成功させたい」と話していた。

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