新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 三重県は11月19日、10~80代の男女21人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染確認は計658人になった。県は新規感染者数が増加傾向にあるとして、新型コロナ特措法に基づき、飲酒を伴う懇親会や長時間の飲食などの際に感染防止対策を徹底するよう要請した。

 飲食店や医療機関などの施設にも感染防止対策の徹底を求める。移動の自粛要請や、飲食業界への支援策「Go To イート」事業の対象人数の制限はしない。

 鈴木英敬知事は県の新型コロナ対策本部会議で「(新規感染者の)数で言えば、第3波と言わざるを得ない厳しい状況。危機感を持った対応をお願いした」と述べた。

 県によると、21人のうち4人は既に感染が判明している伊賀市の女性会社員の同僚。県はこの会社でクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。津市の50代男性は同市職員。

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