雪対策などを確認した福井県大野市克雪市民会議=11月13日、福井県大野市の結とぴあ

 本年度の福井県大野市克雪市民会議が11月13日、同市の結とぴあで開かれた。屋根面積76平方メートル当たりの雪下ろし標準作業単価を昨年度と同じ1万5600円とすることなどを決めた。

 市や県、警察、消防などの関係者と区長ら約90人が出席。同会議会長の石山志保市長は「今季の雪の量は平年並みとの予報が出ているが、3年前は大雪になった。力を合わせて雪に備えたい」と呼び掛けた。

 市の除雪路線を953区間総延長約469キロメートルとすることなどを盛り込んだ「市雪害対策計画書」を承認。11月から来年1月までの気象予報の報告などがあった。

 屋根の雪下ろし標準作業単価は、除雪作業の目安となっており、県の最低賃金を考慮し必要があれば見直している。

 同会議は1981年の五六豪雪を機に、市民ぐるみで雪対策を推進しようと同年から毎年開かれている。

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