福井県産食材を使ったジェラートの本格的な商品化を目指すスロハスの杦信行社長(右)=11月2日、福井県福井市大和田2丁目

 福井県産の果物や野菜の魅力を広めようと、福井市内でカフェなどを運営するスロハス(本社福井市勝見1丁目、杦信行社長)は、県産食材を使ったジェラートの商品化を進めている。福井新聞社と福井銀行、レディーフォーによるクラウドファンディング(CF)サービス「ミラカナ」で12月18日まで、資金を募っている。

 スロハスは、福井市のアピタ福井大和田店内のカフェ「LUTE」などでスイーツを販売している。食材は、同県坂井市やあわら市など9軒の農家から直接仕入れており、イチゴやメロン、とみつ金時を使ったスイーツやジュースが人気だ。

 開発を進めるジェラートは、いちほまれや越のルビー、アールスメロンなどを使用する。「福井の食材で幸福を届ける」との思いから「FUKUFUKU」と名付け、1個税込み350~400円を予定。

 杦社長は「生産者と消費者をつなぐプラットフォームとして、福井の食の魅了を伝えたい」と意気込む。

 目標額は53万円で、ジェラート製造機の導入費用などに充てる。5千~10万円のコースがあり、リターン(返礼品)は完成したジェラートや自家製の食パンなど。

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