就活に向け学生が自己分析の手法などを学び、福井県内企業担当者と交流した「ステッピング」のイベント=11月15日、福井新聞社

 2022年春卒業の学生を対象としたイベント「ステッピング2022 ザ・就活研究部」(福井新聞社主催)が11月15日、福井新聞社・風の森ホールで開かれた。来春からの就職活動に向け、自己分析や自己PRのこつを学ぶ講座や県内企業担当者との交流があり、参加学生は就活のイメージを膨らませていた。

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 県内外の大学や短大、専門学校の学生約30人が参加した。就活講座ではakeru(福井市)代表で採用コンサルタントの大連達揮さんが、ワークシートを使った自己分析方法を紹介。自分の好きなことや、その理由などを書き込むもので「大切な経験を言葉として顕在化させておくと、自己PRのネタになる」と語った。

 アソシエメンタルオフィス(同)代表のキャリアコンサルタント中村まゆみさんは、自己分析を踏まえ▽志望動機▽学生時代に力を入れたこと▽自分の強みを企業にどう生かせるか―を具体的に伝えるようにとアドバイスした。

 講座の後には、学生たちと県内に本社や店舗がある企業8社とのテーブルトークが行われた。企業の担当者が自社の事業や求める人材などについて説明し、学生は職種やインターンシップの内容、育児後の復帰など積極的に質問していた。

⇒福井で就活する学生応援「ステッピング2022」

 立命館大1年の学生(18)は「新型コロナウイルスの影響で不景気なので、早めに企業情報を集めたい」と話していた。仁愛大3年の学生(20)は「自己PRは難しいけれど、面接では企業への興味などをしっかり伝えていきたい」と気を引き締めていた。

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