新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 奈良県は11月14日、10~70代の男女21人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち奈良市の70代男性は重症。県内の感染確認は812人になった。

 県などによると、奈良市の70代女性は一緒にバス旅行に行った友人が検査で陽性となった。天理市の職場でのクラスター(感染者集団)では、30代男性が感染し、感染者は10人となった。県は、職員の交流のために開かれたスポーツや飲食が拡大の原因とみている。

 橿原市立小の女子児童や奈良市立小の教員の20代男性ら10人は家族や職場の同僚の感染が判明。奈良市の40代と60代の男性は友人と大阪市内で飲食した後に発症した。