来年3月、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられる超小型人工衛星「すいせん」(福井県提供)

 福井県は11日、県内企業と一緒に開発を進めている超小型人工衛星「すいせん」を、来年3月20日に中央アジア・カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から、ロシアのロケットで打ち上げると発表した。県によると、自治体主導で人工衛星を企画、打ち上げるのは全国で初めて。

 宇宙産業ベンチャー「アクセルスペース」(東京)が打ち上げる衛星4基のうちの1基となる。当初は今年4〜9月の打ち上げを予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期していた。今月26日、都内で衛星のお披露目式が開かれる。

 打ち上げ後は、衛星の画像データを県の防災や観光分野などで活用する。

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