神奈川県は30日、米軍の輸送機オスプレイの飛来情報を今後提供できなくなると、防衛省南関東防衛局から説明を受けたと発表した。米側から国に「運用上および安全上の理由から提供は困難」と説明があったためとしている。

 県によると、オスプレイの飛来情報は、これまで米側から国を通じて関係自治体に通知されていた。しかし、情報提供は日米合意などに基づくものではなく、情報がないまま飛来するケースもあった。

 黒岩祐治県知事は「基地周辺に大きな影響を与えるような情報については、適切に提供することが重要であり、引き続き求めていく」などとコメントした。

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