エンジンの整備作業を行う機関科職員

オッス!オラうみまる!

こんけぇは「機関科」!どんなすげぇやつが出てくっか、オラわくわくすっぞぉ!

ほんじゃ!シリーズ海業(うみわざ)、始めっぞ!!

・・・ごめんなさい。

最近うちの子供がアニメよく見てるので、影響されてしまいました。

ちなみに、うみまるは「海猿」にはなっても「大猿」にはならないのでご安心を。

さて、シリーズ海業(うみわざ)、前回の「航海科」に引き続き、2回目となる今回は「機関科」にスポットを当てていきたいと思います。

機関科の職員は、巡視船の「機関士」や「機関長」などとして業務にあたることになり、船の動力源であるエンジンの運転や整備、燃料油の管理などを担当しています。

船の一番下の方にある「エンジンルーム」を主戦場にしていて、エンジンの熱から室内は驚異の暑さ・・・

しかも、外の景色を眺めることもできない場所なので、航海中は不規則にやってくる船の揺れと燃料の臭いで、慣れるまでは酔うこと間違いなし!w

そんな過酷な状況の中、油にまみれて船の動力源を支えている機関科は、まさしく“縁の下の力持ち”!

機関科が船を動かしていると言っても過言ではないでしょう。

そんな機関科ですが、職業柄からか、めちゃくちゃ几帳面な人が多いんです!

というのも、エンジンって、1つの部品の取り付けを忘れていたり、作業の手順を少し間違えただけでも動かなかったり、最悪の場合は潰れてしまったりする、とてもデリケートなもの。

デリケートな作業を日々こなす機関科の職員も当然デリケートな性格になっていくのでしょう。

機関科から借りた作業道具を戻す場所が少し違ったり、机の上を散らかしていたりしていると、とっても怒られます!((((;゚Д゚))))

ふ、普段は穏やかな人たちばかりなのですが・・・

几帳面な性格の機関科の引き合いに出されて、大雑把な性格と言われるのが、うみまるも所属する「航海科(船の“運航”を担う部門です)」。

故障した家電などを、“中を開いて直す”のが機関科、“叩いて直そうとする”のが航海科、なんていうのはよく言われたものですw

※当然、航海科にも几帳面な人はたくさんいますよ!

そのほか、機関科は、船内の生活には絶対に欠かせない「電気」の管理も行っています。

船で使う電気は全て、動力から電気を作る「発電機」によって生み出されていて、この発電機が動かなければ、船内の生活に使う電気はおろか、航海のために使用するレーダーなどの機器も使用できなくなり、航海の安全にも支障をきたすおそれがあるので、発電機の管理はとても大切な仕事。

“几帳面”にならなければ絶対に務まりません!

あと、これは完全にうみまるの主観ですが、狭い区画が多いエンジンルームの中で細かい作業を行う機関科。絶対に小柄な人の方が適任なのですが、なぜか全体的に、“縦”にも“横”にも“でかい”人が多いような気が・・・。

それでも、器用に作業をこなしているのはすごい!

いかがでしたでしょうか?

うみまるは航海科ですが、日々細かい整備作業を的確に黙々とこなす機関科の方々はとても尊敬しています。

ちなみに、うみまるは先日、自宅のテレビの調子が悪かったので、叩いてみたら画面がひび割れました。良い子は絶対にマネしないでね!・・・

次回!シリーズ海業(うみわざ)、「なんだかとってもマニアック!?“通信科”」

ぜってぇ見てくれよな!(敦賀海上保安部・うみまる)

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