福井市が販売した宿泊券の見本

 市は、7月に同様の宿泊券を全国のコンビニで販売した越前町観光連盟を参考に、コンビニ大手4社とチケット販売システムを構築している大手旅行業者と委託契約を結んだ。

 1回の操作で10~12枚まで購入できる点はシステム上変更できないという。さらに2回目の販売を中止すると「違約金の支払いや再度の広告費など、追加の支出が必要になる」として、コンビニ端末での販売は変更しない方針。

 宿泊券は、北陸新幹線沿線自治体から越前がにの漁期に観光客を呼び込み、新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受けた市内の宿泊施設など観光業者の支援が目的。市は「今から販売方法を変更すると、販売開始までに越前がにの漁期が終わりかねない」と理解を求めている。

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