福井市が販売した宿泊券の見本

 福井県福井市が10月26日に発売し県内分が即完売となった宿泊施設のお得な宿泊券について、福井新聞の調査報道「ふくい特報班」(通称・ふく特)に憤りの声が連日届いている。市は27日に2回目(11月13日発売)の販売枚数を増やし、県内分と県外分の配分も検討する方針を明らかにしたが、「2回目も同じようなことになるのではないか」「対策がとられないなら不平等だ」など販売方法の改善を求める意見が相次いだ。

 「1回目に2分で完売した対策が取られないなら、不平等きわまりない。(発売開始時間に買いに行けない)勤め人はどうしたらいいのか、怒りがこみ上げてくる」と投稿した通信員は「変更は困難、なら可能になるまで案を練るべきでは」と指摘した。

 ほかにも「2回目はやめてもらいたい」「税金を払っている県民をもう少し優先して」「消費者(市民)のことを全く考えていない税金の使い方。矛盾だらけの回答で的を射ていない」といった厳しい声が寄せられている。

 これに対し、福井市おもてなし観光推進課は県内販売分を3千枚としたことに「見込みが甘かった」とした上で、コンビニ端末での販売は「商品番号を入力し購入枚数を選ぶだけでよく、利用者に一番簡単なシステム」と説明する。

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