福井県庁

 福井県は10月22日、結婚支援拠点「ふくい婚活サポートセンター」を11月22日に福井市中央1丁目のリベラルアーツビル4階に開設すると発表した。県民から募集していた愛称は「ふく恋」に決まった。

 県内で結婚を希望する人の支援を目的とし、県と県内全17市町でつくる「ふくい結婚応援協議会」(事務局・福井県県民活躍課)が運営する。県が開発したスマートフォン用のマッチングシステム(アプリ)を運用するほか、広域的な婚活イベントの開催を通じ、出会いの場を提供する。

 マッチングアプリは、登録時に価値観などを確認する質問に答えることで、人工知能(AI)が登録者の中から相性の良い相手候補を探してくれる。登録の受け付けはセンター開設日から始める。実際に相手を紹介するサービス開始は2021年4月からで、それまでにマッチングに必要な一定数の登録者を確保する。

 登録料は2年間で1万円。21年3月末までのキャンペーン期間中の登録は5千円。月会費や成婚料はない。杉本達治知事は10月22日の会見で、民間のマッチングアプリに比べ利用料が安く、行政が関与する安心感を強調し「地域の縁結びさんによる定期的なフォローで結婚に向けて背中を押していきたい」と語った。

 センターの開所日は月、木、金、土、日曜(祝日、年末年始を除く)。平日は午前11時~午後7時、土日は午前9時~午後5時。

 サテライト施設として、若狭町のパレア若狭内でも毎週日曜の正午~午後4時に対応する。事前予約制で職員は常駐しない。

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