日本メガネ大賞キッズ部門で受賞したオリエント眼鏡の「Jkids GR16」(同社提供、写真上)と機能・技術部門で受賞したウチダプラスチックの「PETボトルリサイクル眼鏡」(同社提供、写真下)

 福井県眼鏡協会などが主催するアジア最大級の眼鏡総合展「IOFT2020 第33回国際メガネ展」が10月27~29日、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれる。新型コロナウイルス感染が拡大した今春以降で、国内での眼鏡の国際展示会は初めて。県内からは約50社・団体が出展し最新モデルや眼鏡産地の技術を披露、国内外のバイヤーにアピールする。

 国内外の270社が出展し、380ブランドの眼鏡やサングラス約5万4千点が並ぶ。県内企業の出展は昨年より40社ほど減った。会場では福井ゾーンなど三つのゾーンで展開する。

 秋冬発表の新作からデザインや機能が優れた眼鏡を選ぶ、IOFT恒例の「日本メガネ大賞」には、全5部門(各3点)で県内9社の製品が受賞。各部門のグランプリはIOFT開幕日に発表される。

 「キッズ部門」はオリエント眼鏡(鯖江市)、「機能・技術部門」ではウチダプラスチック(同)がそれぞれ初受賞。

 「メンズ部門」には谷口眼鏡、ウィズ中央堂(ともに鯖江市)が選ばれた。「レディース部門」はボストンクラブ(鯖江市)、エクセル眼鏡(同)、ハグ・オザワ(福井市)と県勢が独占。「サングラス部門」は加藤八・舞企画(鯖江市)、「機能・技術部門」ではアルファ(同)が受賞した。

 県眼鏡協会の谷口康彦会長は「4、5月と業界では厳しい状況が続いたが、徐々に回復しつつある。産地が自信を持って作ってきた商品を見ていただき、ウィズコロナ時代の持続可能な業界をつくっていきたい」と話している。

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