北陸最大規模の三国花火大会=2019年8月(多重処理)

 福井県坂井市の三国花火大会実行委員会は10月21日、来年の大会について、例年の8月11日から9月18日に変更して開催すると発表した。新型コロナウイルス対策に伴い、夏場のマスク着用による熱中症のリスクを考慮し、気温が下がる9月中旬の開催を決めた。

 三国花火は来場者が20万人を超える北陸最大規模の大会で、次回で40回の節目を迎える。会場は、例年と同じ三国サンセットビーチと九頭竜川ボートパーク。9月19、20日が予備日。

 実行委事務局の市観光産業課は警備・輸送体制について、開催が東京五輪・パラリンピック後になることで人員や車両が比較的確保しやすくなるとし、今後調整を進める。

 国や県のイベント開催の指針を踏まえ、検温や3密回避といった新型コロナ感染防止対策の具体的な方法を検討する。感染状況によっては中止や延期、縮小の可能性もある。

 今年の三国花火は、延期前の東京五輪・パラリンピックと開催時期が重なり、警備員やシャトルバスの確保が難しいとの理由から休止した。

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