自民党国防議員連盟(衛藤征士郎会長)は20日の会合で、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画の代替策として、弾道ミサイルを迎撃できるイージス艦の新造を政府に検討するよう求める提言の原案を議連メンバーに提示した。現在運用するイージス艦「こんごう」の老朽化を踏まえ、新艦への更新の必要性を盛り込んだ。23日にも取りまとめ、月内に政府に提言する方針。

 防衛省は、迎撃システムを洋上で運用する案のうち(1)弾道ミサイル迎撃に特化した専用艦を含む護衛艦型(2)民間船舶活用型―を軸に検討。イージス艦の新造は護衛艦型に該当するとして、実現可能性を模索する構え。

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